こんにちは!リスまるです。
会社の女上司がうざすぎる!!!まじでやってられない!!!みんなどうやって対処してるの!?
こんな疑問に答えます。
最近では、女性の管理職の登用を国が進めており、女性の管理職の方がどんどん増えています。
個人的には女性が活躍しやすい雰囲気になるのは大歓迎ですし、とてもいいことだと思います。
ただ、なぜか僕の場合、ろくな女上司にほとんど出会ったことがありません。
もちろん、世の中には素晴らしい女性の管理職の方がたくさんいることも知っています。
ただ、僕はそのような素敵な上司とは全く縁がなく、なんなら「こんな人間本当に存在するのか」というレベルの女上司にばかりあたって来ました。
今回は、「今の会社の女上司が嫌いすぎる」と感じているあなたに向けて、うざい女上司の特徴や、対応方法について実際の経験談を交えつつ紹介したいと思います。
うざい女上司の特徴
人によって、人を嫌いになる基準や、うざいと感じる基準は多少異なると思いますが、必ずどこか共通する部分があります。
特に以下の4つは、「うざい」と感じる上司に共通してある部分だと思います。
- プライドが高すぎる
- やたら威圧的
- 人の好き嫌いが激しすぎる
- 精神論でしか行動しない
この項目を見ただけでも、「ああ…なんとなく分かる…」と感じる方も多いのではないでしょうか?
それぞれ特徴があるので、詳しく紹介していきますね。
プライドが高すぎる
かなり偏見ですが、女性の上司はプライドが高すぎる人が多いと感じます。
別に周りに迷惑をかけないのなら全く問題ないのですが、プライドが高いせいで、職場の雰囲気を最悪にしてしまう上司もいます。
特に以下のような人は割と見てきました。
- 自分のミスを絶対認めない
- 自分の行ったことが全て正しいと思っている、間違っていても貫き通す
- 周りの意見は聞かない、自分の意見がいつでも一番正しいと思っている
プライドが高いので、自分のミスは誰かになすりつけ、人の意見は聞かないワンマン体質。
僕も過去にこんな女上司と同じ職場だったことがありますが、もちろん職場の雰囲気は最悪で、まるで小さい独裁国家のようなオフィスでした。
なぜか威圧的
「女だからってナメられたくない」と思っている人が多いせいか、やたら態度が威圧的な人もいます。
誰かに仕事をお願いするときも普通に頼めばいいのに、なぜか怒り口調で頼んできたり、何か報告をするときも「は?」みたいな態度で話を聞いたり、、、
そのせいで、こちらからも絡みづらく、いつの間にか壊れることのない大きい壁ができてしまうこともあります。
人の好き嫌いが激しすぎる
人の好き嫌いが激しすぎて、相手によってあからさまに態度を変えるような上司もいますよね。
「部下のA君にはとても優しいけど、部下のBさんにはこの上なく厳しい…」というような上司にあたった経験がある人も少なくないでしょう。
しかも、割と仲良くできていると思っていても、急に嫌われる対象になったりすることもあるので、とても対応に困ってしまいます。
精神論でしか行動しない
ノウハウも大してないまま管理職に着いてしまい、なおかつプライドが高い人だと、精神論でしか行動しません。
例えば会議の時なども、数字に基づいた具体的な意見ではなく、「頑張ればなんとかなる」「努力が足りない」「残業を増やせば大丈夫」のような漠然とした意見しか言えない人が多いです。
また、プライドが高く自分の意見は絶対なので、当然他の人の意見は聞きません。
部下の人が「こうすればもっと良くなると思います」というような有益な提案をしたとしても、適当な理由をつけて却下されます。
職場の女上司が嫌いすぎる時の対処方法
さて、ここからが本題です。
上司が嫌いすぎて辛いという時の対応方法は人によって2つに分かれます。
それは、
- 何かしら行動する
- ひたすら我慢する
のどちらかです。
おすすめとしては、もちろん「何かしら行動する」方をおすすめします。
ただ、周りが我慢している人ばかりだと、「周りのみんなも我慢してるし自分も我慢しなきゃ…」という思考になってしまう人もいますよね。
実際に僕も我慢するタイプの人間でしたが、結局耐えきることが出来ませんでした。
でも、ひたすら我慢するよりは、勇気を出して自分から環境を変える方が得られることはたくさんあります。
ここからは、具体的にどう行動すればいいのか、その方法を紹介します。
転職する
一番簡単に環境を変える方法です。
実際に僕も最終的には転職することで、辛い環境を逃れました。
正直転職するときは「なんでこんな奴のせいで自分が転職しなきゃいけないんだ」と考えていましたが、結果的に人間関係も改善して給料も上がったので、今ではいい選択が出来たと思っています。
「なんか逃げてるみたいで嫌だ」と感じる方もいるかもしれませんが、意地になっても環境はなかなか変わりません。
今すぐ転職するのは難しいかもしれませんが、とりあえずいくつかの転職サイトに登録しておいて、「自分はいつでも転職できる」という心の逃げ道を作っておくのもおすすめです。
会社の相談窓口に相談
最近の会社では、上司の不満や被害などを相談できる専用の窓口を設けている会社が多く存在します。
もし、自分の会社にそのような窓口があるのであれば、一度相談してみましょう。
よっぽどひどい状況であれば、部署を変えてくれたりすることもあります。
また、そういった窓口はプライバシーに配慮していることがほとんどなので、「相談したことが上司にバレてしまうのではないか」という心配もありません。
反旗を翻す
職場の雰囲気が大変なことになりそうなので、あまりおすすめしませんが、面と向かって反論したり、普段の態度に対して意見することで上司の態度が改める可能性もあります。
ただ、一人でこれを実行しても、さらに上司の反感を買って自分の立場が危うくなるだけなので、共感してくれる仲間を先に見つけましょう。
周りの同僚も上司に対して同じような感情を抱いている可能性が高いので、共感してくれる人はすぐに見つかると思います。
仲間が見つかると、自分で意見するときに周りの協力を得られるので、上司も圧倒されて態度を改めることもあります。
ただし、周りを巻き込む際は、しっかり周りに相談して許可を得た上で実行するようにしましょう。
あえて味方になる
あえて嫌いな上司の味方になるという選択肢もあります。
嫌われる上司というのは、基本みんなから嫌われていることがほとんどなので、孤独なことが多いです。
また、自分が嫌われているという事実に気付いている場合が多いので、精神的に余裕がない人も多くいます。
ここであえて自分が味方になることで、上司の唯一の心の拠り所的な存在になることもできるので、対立するよりかはいい関係を築けます。
ただし、みんなから嫌われている上司の味方になることで、周囲の目が若干厳しくなる可能性もあるので注意しましょう。
あまりにも女上司が嫌い!だけど環境が変えれないという時は
「めちゃめちゃ上司が嫌いだけど、いきなり転職もできないし相談できるような場所もない!」という方もいるかと思います。
その場合、とりあえず現状に我慢し続ける人も多いと思いますが、あまりにも辛い時はいっそ退職してしまってもいいと思っています。
僕はそのまま我慢していたのですが、結果、精神的な病にかかってしまい、ひたすら人間が怖いという症状に悩まされました。
近くのコンビニに行く時すら、マスクをつけないと外に出れないというような状況でした。
最終的には転職した後に徐々に回復してきましたが、今でもトラウマのようになっています。
そうなるくらいなら、いっそ退職してしまって少し休むことも大切です。
「経済的にも今すぐ辞めるのは難しい…」という方もいるかと思いますが、派遣会社に登録して、短期でできるような仕事をしながら転職するという方法もあります。
社会的なステータスを大切にしたい気持ちも分かりますが、自分がボロボロだとそのステータスすら築くことが難しくなってしまいます。
まずは自分の気持ちを最優先にして、元気になったらまた頑張れば大丈夫です。
まとめ
今回は、嫌われる女上司の特徴と4つの対処法について紹介しました。
あなたがどんなに仕事が出来て優秀な人材でも、環境が悪いと全てが台無しになってしまうこともあります。
「自分が我慢すればいい」という思考は捨てて、どんどん環境を変える努力をするようにしましょう。